給食甲子園受賞献立を味わう
学校給食の献立を競う全国学校給食甲子園で4つの賞を受賞した伊那市長谷の長谷学校給食共同調理場の献立を、長谷中の生徒と地域住民らが31日、味わいました。
長谷学校給食共同調理場は全国1447点の応募の中から甲信越・北陸ブロック代表として出場し3位相当の特別賞など4つの賞を受賞しました
給食甲子園には、栄養教諭の原真理子さんと調理技師の中尾志津香さんが出場しました。
31日は、受賞を祝い地域住民や生産者、長谷中学校の生徒合わせておよそ100人が給食を味わいました。
豚肉大葉の元気みそ焼き、干し野菜を使った和え物、地元野菜を使った長谷汁などを味わいました。
31日は、白鳥孝市長も訪れ生徒と一緒に味わいました。
給食甲子園は、学校給食で提供されている献立内容や郷土を代表する地場産物の活かし方を競う大会で2006年から始まりました。
長谷学校給食共同調理場は、第一回大会に出場し初代王者に輝き今回で通算3回目の出場となります。