みはらしファームで恒例の節分会

いちご狩り入園券などが当たる福豆まきも

３日の節分を前に、伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームで節分会が、２日に行われました。
とれたて市場前に設けられた特設ステージでは、赤鬼、青鬼の他、りんごやなしなどの果物を落とす風の鬼、野菜の出来を悪くする雨の鬼が登場しました。
鬼を退治しようと、おとぎ話の主人公に扮した組合員らが、集まった子ども達と一緒に「鬼は外」と豆をぶつけていました。
みはらしファームの節分会は、開園した年から毎年行われています。
２日は、福豆まきも行われ、いちご狩りの入園券やクラフト体験の無料券、食事券が付いた豆が1,500個ほどまかれ、訪れた人たちが手を伸ばしていました。
みはらしファームでは、「去年は台風の影響で果樹を中心に大きな被害を受けた。今年は災害もなく、豊作になればうれしい」と話していました。