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環境展 絶滅危惧種を学ぶ

環境展 絶滅危惧種を学ぶ

絶滅危惧種のチョウ「ミヤマシジミ」の保護活動を行っている、ミヤマシジミ研究会による環境展が、伊那市役所で開かれています。
環境展ではミヤマシジミの標本や写真、調査資料などが並べられています。
ミヤマシジミは2、3センチほどのチョウで、コマツナギという植物の花の蜜を吸います。
ミヤマシジミ研究会によると、コマツナギが成長する田んぼのあぜなどが減ったことから、ミヤマシジミも減少してきたということです。
環境展は、信州大学や地域住民などでつくるミヤマシジミ研究会が、チョウの保護活動に関心を持ってもらうおうと、毎年開いています。
環境展は今月14日まで市役所1階のロビーで開かれています。
 

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