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カメラ・リポート 御子柴高枝さん

“ヘナアート”で伊那から世界を目指して

“ヘナアート”で伊那から世界を目指して

植物や動物、太陽など様々な模様を組み合わせて描く“ヘナアート”。伊那市を拠点にその活動を世界に広げようと模索するヘナアーティスト御子柴高枝さんを取材しました。
伊那市前原の御子柴高枝さん 28歳。

御子柴さんは、2年前からヘナアーティストとして活動し、国際コンテストなどに作品を出品しています。
ヘナアートは、植物や動物、太陽など様々な模様を組み合わせて描きます。
御子柴さんのアートは、インドなどの南アジアやアフリカで昔から女性の肌に直接描くことでお守り代わりになるとされてきたヘナアートから生まれました。
「ヘナ」という植物を原料にしたインクが使われていて、模様は1週間程で消えます。

幼い頃からイラストを描くことが得意だった御子柴さん。
ヘナアートに出会ったのは6年前、22歳の時。
ずっと憧れていたアメリカ・ロサンゼルスへ1人で旅行に行った時でした。
その1年後には、語学留学のため、再びロサンゼルスに1年間行きました。
御子柴さん「こういう生き方あるんだ、とかこういう考え方があるんだっていうのをいろんな国の人の意見とか聞けたりして。プロアマ問わずみんな好きに表現して好きに作品を描いて、それに対してものを言う人がいなかったので、でもそれって普通の生き方だよなって思って。私も全然絵は分からないけど描きはじめました」
留学中は、夜のダウンタウンで開かれるイベント「アートウォーク」でブースを出展。
毎回行列ができ、全員分を描き切れずに終わることもありました。
帰国後、ヘナアートを仕事にすることを決め、独学で作品を描きはじめました。
御子柴さん「(都会だと)自分に集中できなくて、いろんな遊びがあっていろんな人がいるから自分がなくなっちゃう。自分に集中できるのが、伊那市です」
 

御子柴さんは普段、油性マジックやアクリル絵の具を使っていて、下書きは一切しません。
御子柴さん「普段感じていることってあんまり外に出せない。やっぱり自分の中で溜まっていく一方で、趣味のない人とかって変なところでストレスを発散しちゃう。私もそういう感じだったんですけど、絵を描いていると心が浄化される」

現在は、靴のデザインや室内に飾るインテリアの依頼が増えているということです。
これまでは、自宅や友人の事務所で作品を描いていました。
将来海外でも活躍できるアーティストを目指して、今月から伊那市内にアトリエを構え、より制作活動に励みます。
御子柴さん「どうせ描くなら世界に出たいですね。すごいアートを創っている人はたくさんいるので、私こんなんですけど、全然だめだけど、やったもん勝ちだと思っているので」


◆ Instagramで御子柴さんの作品がご覧いただけます ◆

アカウント@tk_hennaart

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