議員報酬 増額が適当 答申
箕輪町の特別職報酬等審議会は、特別職の給料と議員の報酬について町長・副町長・教育長は据え置きとし、議員は増額が適当だと7日、白鳥政徳町長に答申しました。
7日は、箕輪町特別職等報酬審議会の黒田重行会長が役場を訪れ白鳥町長に答申書を手渡しました。
答申によると町長・副町長・教育町は据え置きで町長は月額83万円、副町長が67万円、教育長が56万2千円となっています。
町議会議員の報酬額は箕輪町と同じ人口規模の自治体を下回っていることや議員報酬の低さが無投票につながっている可能性もあるとして増額の方向で検討されることが適当だとしています。
現在の議員報酬は、議長が31万7千円、副議長が25万3千円、議員が22万7千円となっています。
白鳥町長は「近隣の実態をみながら検討していきたい」と話していました。