大学生がザザムシ漁を見学
群馬県にある高崎経済大学地域政策学部の学生らが8日伊那市を訪れ、昆虫食の研究の一環でザザムシ漁を見学しました。
8日は高崎経済大学地域政策学部の学生と教授3人が、ザザムシ漁を見学しました。
学生らは、水生生物の研究に取り組んでいて、現在は特に昆虫食について研究を進めています。
その中で、伊那市にザザムシを食べる文化があると知り、見学に訪れました。
ベテランの漁師で中央の中村昭彦さんから、漁の方法や道具などについて説明を受けていました。
また、ザザムシの佃煮も用意され、実際に味わっていました。
学生らは、今年の夏に群馬県にある博物館「ぐんま昆虫の森」で、研究成果を展示するということです。