「地球温暖化」気象台職員が講演会
地球温暖化や気候の変化についての講演会が、箕輪町の地域交流センターで12日、開かれました。
講師をつとめたのは、長野地方気象台の滝沢勝彦さんと、渋谷由美子さんです。
渋谷さんは、地球温暖化のしくみをテーマに、温室効果ガスがなかった場合の地球の状況や、将来の気候の予測などについて話していました。
長野県では今後100年でおよそ5度上昇し、現在の九州と同程度になると予測されると話していました。
講演会は、町図書館が開いたもので、会場にはおよそ50人が訪れました。