「南箕輪村の日」記念イベント
2月18日の南箕輪村の日を前に、「南箕輪村の日」の記念イベントが16日村民センターで開かれ、村民の歌の合唱や功労表彰が行われました。
記念イベントでは、小中学生や一般公募で集まった合唱団が「南箕輪村民の歌」を披露しました。
村民の歌は昭和36年に制定されたもので、平成28年に混声四部合唱に編曲されました。
平成29年から村の日のイベントで合唱を披露していて、今日も力強い歌声を響かせていました。
16日は村の発展に尽力した個人や団体が表彰されました。
表彰状が贈られたのは、4期16年村議会議員を務め、そのうち8年間議長として地方自治振興に尽力した原悟郎さんなど5人と1団体です。
このほか、22の個人と団体に感謝状が贈られました。
イベントでは村内の団体や小中学生が活動の成果を披露しました。
このうち大泉囃子の伝承に取り組もうと去年発足した粋龍組が演奏を初披露しました。
唐木一直村長は「県下一若い村として注目され発展を続けているのは先人の皆さんのおかげ。これからも住みよい村として持続できるよう努力を続けていきたい」と話していました。
南箕輪村は明治8年2月18日に誕生し、今年で145年となります。