まちなかミュージアム 昭和の思い出振り返る
昔の暮らしや風景の、写真を展示する「まちなかミュージアム」が、伊那市内の郵便局や銀行で開かれています。
高遠町歴史博物館は、地域の歴史や自然を後世に伝えていこうと、資料のデジタル化を進めています。
5年ほど前から、地域住民から昭和の暮らしや自然が写っているフィルムや写真などを地域住民から集めていて、これまでに27万点以上がデジタル化されました。
今回はその一部を公開するものです。
11月27日まで、市内の郵便局、八十二銀行、アルプス中央信用金庫で開かれています。
高遠町歴史博物館では、フィルムや写真の収集を引き続き行っていて、集めているのは昭和中ごろまでの風景や行事の写真、出征した家族の写真や戦時中の記録写真などです。