伊那北陸上部OB 横断幕を贈呈
伊那市の伊那北高校陸上部が今年で100周年を迎えるのを記念し、OBでつくる「薫友会」が現陸上部に横断幕を贈呈しました。
15日は伊那市で薫友会の総会が開かれました。
総会では、薫友会の堀正秋会長から現陸上部の武田光典顧問に横断幕が贈られました。
横断幕は縦1m、横8mで、薫友会の寄付金でつくられました。
武田顧問は「横断幕をすぐに部員たちに見せたい。
部員たちの士気をより高め、目標達成に向けてがんばりたい」と話しました。
横断幕は、来月22日の「春の高校伊那駅伝」で、伊那市陸上競技場に掛けられます。
薫友会は、OB同士の繋がりの強化や現陸上部の支援を目的に2018年に発足しました。
総会ではおよそ65年前の陸上部OBが、当時の陸上部の写真を見ながら思い出を振り返りました。