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みそ加工グループ「味の里工房」総会・講習会

みそ加工グループ「味の里工房」総会・講習会

 箕輪町の会員制みそ加工グループ「味の里工房」(会員180人、関幹子会長)は13日、05年度総会・講習会を町文化センターで開いた。
 本年度は、2月下旬から5月下旬にかけて3700キロ製造し、会員に配った。「みそ加工効率化事業」でコモンズ支援金も受け、かくはん機と、みその袋を密閉する足踏みシーラーを購入した。金額は69万5100円。支援金の補助は購入額の3分の2で44万円。
 06年度の製造は2月末ころから始まるが、「かくはん機で作業が省力化できる」と期待を寄せている。
 関会長は、「みそ造りの元気が箕輪町の元気、家庭の元気につながる。地域特産ブランド作りで、みそから発展したものができたらいいと思う。グループ活動の中で考えてみてほしい」とあいさつした。
 講習会は、仲間の会員が講師役を務め、新聞紙で花の形のコサージュ作りを楽しんだ。

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