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中学生の視点から町に提言

中学生の視点から町に提言

中学生の視点から政策提言をする箕輪町中学生模擬議会が、19日に役場で開かれました。
中学生模擬議会は、中学生に町政への関心を高めてもらおうと開かれたものです。
この日は2年生10人が体育施設の環境整備や防災対策などについて質問しました。
登内結斗()さんは、町内にある普段あまり使われていないグラウンドを整備して部活動で使えるようにしてほしいと提案しました。
白鳥政徳町長は「中学校の各部活動で使用できそうなグラウンドがあるか調べて町に連絡してほしい」と答弁しました。
三井瑚美知()さんは、町をあげての防災訓練を年に3・4回行ってみてはどうかと提案しました。
白鳥町長は「町が1年に何回も訓練を行うことは現実的に難しいが、地震以外の台風や長雨による災害を想定した訓練を行うことは必要だ」と答弁しました。
中学生たちはメモを取るなどして熱心に話を聞いていました。

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