寸劇で人権の大切さ伝える
伊那人権擁護委員協議会は、幼い頃から人権の大切さを理解してもらおうと、伊那市の竜西保育園で20日、寸劇を披露しました。
この日はたぬきのしっぽ」を披露しました。
この寸劇は、しっぽが短いことをからかわれた子だぬきが仲間外れにされながらも、最後は仲直りするという物語です。
伊那人権擁護委員協議会は、人権尊重の啓発活動として、毎年、上伊那の保育園で寸劇を披露しています。
原孝壽会長は「友達の長所を見つけてみよう。
友達に悲しい思いをさせてしまったら謝ろう」などと呼びかけていました。