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ラオスの留学生がラー油づくり

ラオスの留学生がラー油づくり

ラオスからの留学生が、伊那市長谷の長谷中学校で取り組んでいるラー油づくりを21日体験しました。
長谷中学校を訪れたのは、ペッダーラー・スンダーラーさんです。
塩尻市にある東京都市大塩尻高校に通う1年生です。
受け入れている箕輪町のホストファミリーと高遠のだるま市を訪れた際に、長谷中の生徒がラー油を販売しているのを知り、作り方を学ぼうと今回中学生と交流することになりました。
長谷中学校では、2016年からとうがらしの栽培を始め、2018年からラー油として製品化し販売しています。
ラオスでは唐辛子を使ったスパイスを多くの料理に使っているということです。
21日は、2年生の総合の時間にラー油づくりが行われました。
スンダーラーさんは「葱はどうして使うのか?」と質問すると中学生は「香りづけになります」と答えていました。
スンダーラーさんは、「今日教えてもらったラー油をラオスでも作りたい」と話していました。
 
 

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