まほらいな市民大学 ビデオ鑑賞
まほらいな市民大学の講座が、伊那市のニシザワいなっせホールで21日に開かれ、伊那ビデオクラブの作品を鑑賞しました。
伊那ビデオクラブは、およそ20年前から活動しています。
作品数は553点にのぼり、現在16人のメンバーで活動しています。
講座では、メンバーがつくった11作品が上映されました。
「暮秋の思い」という作品は、木の美しい葉や太い幹から風格を感じ、「未来にも美しい自然が残ってほしい」という願いが込められています。
「待ちわびて2008」では、中央自動車道が開通し、伊那谷と首都圏・関西との流通が活発になった様子が描かれています。
講師を務めた伊那ビデオクラブの赤羽仁会長は「作品から作った人の思いを感じてほしい」と話していました。
会場にはおよそ100人が集まり、ビデオを鑑賞しました。