地域コミュニティ活性化委員会 白鳥町長へ提言
箕輪町の地域コミュニティ活性化委員会は、住民主体による持続可能な地域づくりや活性化に向けた取り組みをまとめた提言書を4日白鳥政徳町長に渡しました。
4日は、活性化委員会の根橋清二委員長が役場を訪れ、白鳥町長に提言書を手渡しました。
地域コミュニティ活性化委員会は、みのわ未来委員会の専門部会として去年の6月に設置され、これまでに4回議論を重ねてきました。
提言では地域活性化に向けた具体的な取り組みとして「地域での話し合いの場を設け、課題解決に向けた取り組みを考えること」「区や常会に女性や若者が参画する機会を増やすこと」「町民や地域、町の役割を明確にすること」などを挙げています。
根橋委員長は「提言はスタートライン。これを基にさらに検討を深め目的達成に役立ててほしい」と話していました。
白鳥町長は「人口減少の中でどこに重点を置いていくか検討し、モデル事業をそれぞれの区で展開していきたい」と話していました。