みのわ健康アカデミー卒業式
箕輪町がシニア世代を対象に行っている健康教室「みのわ健康アカデミー」の、卒業式が、地域交流センターで27日、行われました。
卒業式では、白鳥政徳町長から代表の受講生に卒業証書が手渡されました。
今年度は、箕輪町内の男性10人、女性34人の合わせて44人が受講し、平均年齢は64.5歳となっています。
白鳥町長は「アカデミーで学んだ貴重な経験をいかし健康づくりを行ってほしい」と話していました。
卒業生を代表して唐澤幸子さんは「心身ともに大変充実した1年になりました。学んだ知識・経験を忘れずに健康づくりを実践していきたい」と話していました。
みのわ健康アカデミーは、筋力トレーニングやウォーキングなどの在宅トレーニングを通して生活習慣病予防や介護予防を目指すものです。
今年度は、ウエストが13.1センチ細くなったり体重が10.8キロ減った人がいたということです。