北小河内ふれあいの路が知事表彰

箕輪町北小河内の地域住民で道路の美化活動に取り組んできた、北小河内ふれあいの路(みち)が道路河川愛護活動知事表彰を受賞しました。
９日は、北小河内公民館で贈呈式が行われ、代表の坂井國(さかいくに)明(あき)さんに、伊那建設事務所の高橋智嗣(たかはしともつぐ)所長から感謝状が手渡されました。
地域住民らでつくる北小河内ふれあいの路は、平成１７年に道路の美化活動に努める「アダプトシステム」の協定を伊那建設事務所と結んでいて、毎年３回草刈りなどを行っています。
これまで、町内の県道１９号伊那(いな)辰野(たつの)停車場(ていしゃじょう)線(せん)およそ２キロを地域住民あわせて３００人で清掃していて、今年で１５年目となります。
伊那建設事務所の高橋所長は「長年にわたり道路の美化活動に協力していただき感謝している。」と話していました。