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1510/(火)

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二七の会 ネット張り作業

今年は30kgの収獲を目指す

二七の会 ネット張り作業

伊那市御園の住民有志でつくる二七(ふな)の会のメンバーは15日、フナを育てるための休耕田にネットを張りました。
この日は、広さおよそ40アールの休耕田で、会員8人が作業を行いました。
二七の会は、川でフナを獲って遊んだ幼い頃を懐かしもうと10年前に発足しました。
現在会員は17人で、収獲したフナは会で食べる他、地区の敬老会や区民祭で提供しています。
この休耕田では、5月下旬にフナの親を放し、6月頃から徐々にフナの稚魚が卵からかえり始めるということです。
多い時は30kgを収穫する年もあるということですが、去年は水路から鯉が入り稚魚を食べてしまったため収穫量は10kg程だったということです。
会では、今年発足10周年を迎えることを記念して8月に、地元の子どもたちによる収穫体験を予定しています。  

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