箕輪町が困りごと相談窓口を開設
キャッシュレス決済も導入
箕輪町は税金や水道料の滞納者のなかに疾病や失業などの課題を
抱え、本人や家族だけでは解決が難しいケースがみられることから困りごと相談窓口を設置しました。
町では困りごと相談窓口を役場福祉課と箕輪町社会福祉協議会に設置するほか役場の各課窓口に困りごと相談票を庁内の連携を図るとしています。
相談票は通常版のほか、英語版、ポルトガル語版、やさしい日本語版が用意されるということです。
また町は住民の利便性向上を図るためきょうから一部でキャッシュレス決済を始めました。
決済はスマートフォンのLINEpayアプリによるQRコードが使われます。
支払いができるのは、犬登録手数料、狂犬病予防注射済票交付手数料、指定ごみ袋購入チケット購入代です。
町ではキャッシュレス決済のメリットとして窓口での待ち時間が短くなるほか決済額の0.5%のポイントが貯まることを挙げています。