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労災の死傷者数156人

昭和52年以降最少

労災の死傷者数156人

令和元年の上伊那地域の労働災害による死傷者数は156人で
統計を発表している昭和52年以降最も少なかったことがわかりました。
伊那労働基準監督署のまとめによりますと休業4日以上の死傷者数は156人でこのうち死亡は1人でした。
昭和52年以降で最も多かったのは昭和53年の540人でした。
業種別では製造業が最も多い69人で前の年より11人増加しました。
事故の内容別では「はさまれ・巻き込まれ」が32人、「転倒」が30人となっています。
また60歳以上の高齢者や派遣労働者の割合が高くなっています。
伊那労働基準監督署では労働災害防止計画目標の死亡災害ゼロ、
死傷者数154人以下達成に向け各事業場の監督指導を行うとしています。
 

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