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信濃グランセローズコロナ対策でキャンプイン

信濃グランセローズコロナ対策でキャンプイン

新型コロナウイルスの影響で開幕戦を1週間延期するなど対応に追われる中、ルートインBCリーグ信濃グランセローズが28日、南箕輪村の大芝高原野球場でキャンプインしました。
この日は、信濃グランセローズの柳澤(やなぎさわ)裕一(ゆういち)監督をはじめおよそ30人の選手がグラウンドに集まり、安全祈願をして練習を開始しました。
信濃グランセローズは、BCリーグの公式戦が始まった平成19年から大芝高原でキャンプを行っていて、今年で14年目です。
チームは、キャッチボールのほか、ノックなどで汗を流していました。
新型コロナウイルスの影響で、今シーズン開幕戦が1週間延期したほか、無観客での試合になるということです。
キャンプ中は、選手らはできるだけ人が密集した場所を避けるなどの対策を取るということです。
また、昨シーズンまで滋賀のチームに所属していた南箕輪村出身の高井(たかい)ジュリアン投手が2年ぶりにグランセローズに復帰します。
キャンプは30日までで、あすは佐久コスモスターズとの練習試合が予定されていますが、観客の球場立ち入りは禁止だということです。
開幕戦は4月18日、中野市営野球場で新潟アルビレックスと対戦することになっていますが、今後の状況により延期や中止となる場合があるということです。

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