御園区 新しい双葉町常会発足
伊那市御園区の常会、新町と双葉町が合併し、新しい「双葉町常会」として1日発足しました。
1日は午前7時から双葉町会所で住民などおよそ60人が集まり発足式が行われました。
最初にくす玉を割り双葉常会の発足を祝いました。
双葉町常会は、南箕輪村と接する国道153号沿いの地域で、世帯数は新町の28戸と双葉町の77戸合わせて105戸です。
合併前の新町、双葉町とも世帯数の減少や少子高齢化、役員の担い手不足などが課題となっていました。
2年前から合併協議を行い、住民の合意のもと合併する事にしたという事です。
隣組は2つの常会合わせて13あったのを4つ減らし9へと再編しました。
新たな双葉町の高井豊常会長は「結束力を高め、力をあわせ町を守っていきたい」と話していました。
御園区の唐澤文明区長は「ますます発展し、安心安全な町を作って下さい」と話していました。