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みはらしいちご園 5日で今季営業終了

新型コロナウイルスの感染防止のため

みはらしいちご園 5日で今季営業終了

伊那市西箕輪の「みはらしいちご園」は、新型コロナウイルスの感染防止のため、予定より2か月早く今月5日で今シーズンの営業を終了することを決めました。
みはらしいちご園では、1月2日から今シーズンの営業を開始し、この時季は5月の大型連休に向けて例年多くの人が訪れます。
毎年およそ3万人が訪れていますが、今年は新型コロナウイルスの影響で、予約状況は例年の3分の1ほどにとどまっているということです。
2月下旬から徐々に客足が減少し、3月下旬の3連休で少し持ち直したということですが、その後自粛ムードが高まり、再び客足は減ったということです。
ウイルスの感染拡大を防ぐため、6月上旬まで予定していた今シーズンの営業を、2か月早めて今月5日としました。
園内には17棟のハウスがあり、紅ほっぺ・章姫・女峰の3種類のいちごを味わうことができます。
新型コロナウイルスの感染防止のため、1つのハウスに50人以上集まらないなどの対策を行ってきたということです。
みはらしいちご園では、3日から5日までの予約は全て埋まっていて、新規の予約と当日の予約なしの来園は受け付けていないということです。
今季の営業終了後、いちごは上伊那の直売所などで販売するということです。

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