伊那市地域おこし企業人 任命
伊那市は、新たに地域おこし企業人2人と地域おこし協力隊5人を、1日に任命しました。
この日は市役所で任命式が行われ、白鳥孝市長から任命書が手渡されました。
専門知識を活かして地域課題の解決や新規事業を進める地域おこし企業人には、東京都の株式会社ゼンリンの堤秀幸さんと、NTT東日本の小林宙さんの2人が任命されました。
伊那市では、新産業技術を活用した地域課題の解決に取り組んでいて、2人はこれまでのノウハウを活かし事業を推進します。
任期は令和5年3月31日までの3年間となっています。
伊那市の地域おこし企業人は全部で4人となっています。
地域おこし協力隊 新たに5人任命
また、地域おこし協力隊の委嘱式も1日に行われました。
今年度新たに委嘱されたのは、空き家コンシェルジュとして活動する長野市出身の酒井一優さん、つながり人口創出コーディネータとして活動する伊那市出身の松浦志苗さん、地域林業もりあげ隊として活動する須坂市出身の下鳥大輔さん、インバウンドコンダクターとして活動する滋賀県出身の五嶋博之さん、長谷農業再生応援隊として活動する千葉県出身の若林沙加さんの5人です。
新たな隊員5人を迎え、伊那市の地域おこし協力隊は12人となっています。
5人の任期は、最長で令和5年3月31日までの3年間となっています。