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1510/(火)

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春の交通安全運動 街頭に立ち啓発

新型コロナの影響で少人数で実施

春の交通安全運動 街頭に立ち啓発

春の全国交通安全運動が6日から始まり、各地で街頭啓発が行われました。
このうち、伊那市のいなっせ前では、上伊那地域振興局の職員が桃太郎旗を持ってスクランブル交差点の四隅に立っていました。
例年、県や警察、市町村の交通安全協会などが合同で交通指導所を設けて啓発グッズを手渡していますが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、少人数での街頭啓発を実施することにしました。
運動の基本は、「子どもと高齢者の交通事故防止」で、長野県の重点は「通学路・生活道路等の安全確保と歩行者保護の徹底」です。
上伊那地域振興局では、「新型コロナの影響でできることは限られるが、1人でも多くの人に交通安全意識を持ってもらえるよう取り組みたい」と話していました。
伊那警察署管内では9日までに、43件(前年同期-28)の交通事故が発生していて、死者はなし(前年同期-2)となっています。

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