労協ながの 次亜塩素酸水を箕輪町に寄贈
10リットルを7箱贈る
長野市に本部をおく企業組合労協ながのは、手指の消毒や消臭に使われる次亜塩素酸水を、3日に箕輪町に寄贈しました。
3日は、労協ながのの鈴木友子理事長ら3人が役場を訪れ、10リットル入りの次亜塩素酸水7箱を町に贈りました。
労協ながのによりますと、次亜塩素酸水は塩酸か塩化ナトリウムを電気分解することによって得られる水溶液で、噴霧することでウイルスを活動できなくする効果があるということです。
アルコールが入っていないため、子どもやペットのいる環境でも安心して使えるということです。
労協ながのは、町の委託を受け子育て支援センター「みのわ~れ」を管理・運営していることが縁で、今回労協の本部で製造している次亜塩素酸水を寄贈することにしました。
次亜塩素酸水は、町内の保育園で使用するということです。
また、1箱7,500円(税別)で販売していて、注文は上伊那生協病院の売店とみのわ~れで受け付けています。