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1410/(月)

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春富中の教諭が手作りマスク

春富中の教諭が手作りマスク

新型コロナウイルスの影響でマスク不足が続く中、伊那市の春富中学校では、教諭たちが生徒たちのために手作りマスクを製作しています。
春富中学校では、休校となった13日から、家庭科の教諭が中心となり空いた時間などを使ってマスクをつくっています。
生地はガーゼが手に入りにくいため調理実習のふきんにしている新品のさらしが使われています。
口元に触れる部分は六重になっていて、隙間があり、ティシュやキッチンペーパーなどを入れることでさらに効果があがるということです。
耳にかけるゴムも工夫されています。
女性用のタイツを切ったものが使われていて、耳にかけていても痛くならないということです。
また、マスクは手洗いでき何度も使用できます。
他の教科の担当教諭も時間をみつけて作業にあたっています。
全校生徒数は388人でマスクは400枚つくる計画です。
材料費がかかっているため1つ200円で販売するということです。
 

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