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1410/(月)

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女王蜂を放す

女王蜂を放す

伊那市地蜂愛好会は、越冬させたクロスズメバチの女王蜂を市内の山林に25日、放しました。
自然に近い状態で越冬させるため発砲スチロールの中に凍らせたペットボトルを入れて温度調整をするなどして役員が管理してきました。
30匹の女王蜂が入れられた箱が今月初めに会員に配布されました。
25日は、8月に蜂追い体験が予定されている会場に、女王蜂が放されました。
およそ500匹のうち300匹ほどが生存していて、目を覚ました女王蜂が飛び立っていきました。
女王蜂はこれから、自然の中で巣をつくり、8月に会のメンバーが蜂追いをして巣を探します。
伊那市地蜂愛好会は、伊那谷伝統の蜂追い文化を楽しみながら継承していこうと活動している団体で蜂追い体験や地蜂の巣の重さを競うコンテストなどを行っていいます。
 

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