春の叙勲 2人が受章
小林伸陽さん 旭日小綬章
今年の春の叙勲受章者が29日に発表され、伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは2人が選ばれました。
元県議会議員の小林伸陽さんは地方自治功労で旭日小綬章を受章しました。
小林さんは、箕輪町在住の76歳です。
1983年から箕輪町議会議員を3期務め、1999年からは県議を5期20年務めました。
共産党県議団の団長や、県議会の決算特別委員長などを務めました。
伊澤隆一さん 瑞宝小綬章
元農林水産省大臣官房厚生課長の伊澤隆一さんが、農林水産行政事務功労で瑞宝小綬章を受章しました。
伊澤さんは、伊那市長谷在住の71歳です。
高遠高校を卒業後、農林水産省に入庁しました。
24歳の時に大臣官房に異動し、およそ30年に渡り秘書課に在籍しました。
平成18年から20年まで厚生課長として、5,000人の職員の健康管理に取り組みました。