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3市町村が地元産の品を中病に寄贈

3市町村が地元産の品を中病に寄贈

伊那市・箕輪町・南箕輪村は、地域で指定医療機関として新型コロナウイルス対策につとめている伊那中央病院の職員をねぎらおうと、地元産の牛乳と和菓子1000人分を1日、贈りました。
この日は、300人分が届けられました。
白鳥孝伊那市長、白鳥政徳箕輪町長、唐木一直南箕輪村長が伊那中央病院を訪れ、地元産の品を本郷(ほんごう)一博(かずひろ)院長に手渡しました。
  新型コロナウイルスが猛威を振るう中、感染の疑いのある患者の問診や、院内感染防止対策などに励む職員やスタッフに感謝の気持ちを伝えるため、地元産の品を贈ることを決めました。
 上伊那の酪農家がつくった「酪農家のおもてなし牛乳」と、伊那市の和菓子店で協力して新たに作ったコラボ商品「Takato(たかとお) () Sweets(スイーツ)」です。
 スイーツは伊那市高遠町の千登勢(ちとせ)、赤羽菓子店、美篶の大西屋が店を代表する菓子を揃えたものです。
 新型コロナウイルスの影響で、本来学校給食で使われる予定だった牛乳と、観光客が減ったことで売り上げが減少している和菓子を、3市町村が購入し、伊那中央病院に贈りました。
 

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