むらづくり委員会中間報告

南箕輪村のむらづくり委員会は、平成２７年度から令和元年度までの５年間の、第５次総合計画前期計画の検証結果をこのほど、唐木一(からきかず)直(なお)村長に報告しました。
４月１７日は、むらづくり委員会の宮原(みやはら)袈裟夫(けさお)会長と、千(せん)菊夫(きくお)副会長が役場を訪れ、中間報告書を唐木村長に手渡しました。
むらづくり委員会は、去年１２月から３回にわたり会を開き、村第５次総合計画前期基本計画について検証してきました。
健やかに生きいき暮らせる村、安全・安心に暮らせる村など、２８項目について目標達成できているかを検証しました。
検証の結果、「順調」は７、「おおむね順調」は１１、「やや努力を要する」は１１でした。
やや努力を要するとしたのは、文化・芸術活動の推進、交通安全対策・防犯体制の充実、道路・交通網の充実などです。
唐木村長は、「できるかぎり住民の要望に応えられるよう、後期総合計画に反映していきたい」と話していました。