大芝の湯 営業再開に向けて準備
新型コロナウイルスの影響で4月8日から営業を休止している南箕輪村の大芝の湯では、16日からの営業再開に向けて準備が進められています。
14日は、およそ1か月ぶりにスタッフ全員が集まり、営業再開に向けての準備を行っていました。
大芝の湯を含む周辺の観光施設では、新型コロナウイルスの感染防止のため4月8日から営業を自粛していました。
営業再開後に利用できるのは、県内在住者のみとなっています。
引き続きコロナ対策を行うため、入口で住んでいる市町村・名前・電話番号を記入し、受付で身分証明書の提出が必要となります。
当面は入浴利用と売店、食堂メニューのテイクアウトのみの営業で、食堂やサウナは利用できません。
また、館内は一方通行になるよう歩く方向が決められています。
大芝の湯では今後、県や村の方針に従いながら利用制限の解除も検討していくということです。
なお、伊那ケーブルテレビ放送エリア内の他の日帰り入浴施設は、箕輪町のながたの湯が16日から営業再開。
伊那市のみはらしの湯とさくらの湯は、31日まで閉鎖となっています。