野菜のドライブスルー販売
「ファームはせ」が農家を支援しようと開始
伊那市長谷の道の駅南アルプスむら長谷の農産物直売所「ファームはせ」は、新型コロナウイルスで直売所が休業となり出荷ができない農家を支援しようと、野菜のドライブスルー販売を14日から始めました。
道の駅南アルプスむら長谷の向かい側の建物で、14日正午からドライブスルー販売が始まりました。
利用者は車に乗ったまま商品を選び、車を降りずに買い物をすることができます。
地元長谷を中心としたアスパラガスやきゅうりなどの野菜はセット販売も行われていて、7種類1,000円、9種類1,500円で合わせて20セット用意されています。
ファーム長谷によりますと、道の駅内の農産物販売所では、およそ90軒の農家が野菜などを出荷していたということですが、今回の新型コロナウイルスの影響で休業となり、例年のように出荷ができない状態だということです。
ファーム長谷のドライブスルー販売は、毎週火曜日・木曜日・土曜日の正午~午後5時半までで、5月いっぱい行われます。
受け渡しの2日前までは注文も受け付けていて、電話98‐2955
または、QRコードからLINEで登録をして予約することができます。