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2311/(土)

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緊急事態宣言解除後の日曜日 まちの声

「健康でマレットができてありがたい」

緊急事態宣言解除後の日曜日 まちの声

新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が解除されて
初めての日曜日となった17日上伊那各地でまちの声を聞きました。
久しぶりにマレットゴルフを楽しんだ人は「3密を守って健康でマレットゴルフができることはありがたい。」と話していました。
南箕輪村の大芝マレットゴルフ場は16日から村民と年間券を持っている人が利用できるようになりました。
17日は天気もよく仲間同士でマレットゴルフを楽しむ人たちの
姿がありました。
 

「ようやく自由に動ける」

緊急事態宣言解除後の日曜日 まちの声

箕輪町のながた自然公園キャンプ場は県内の人が16日から利用できるようになりました。
キャンプが趣味だという下諏訪町の家族連れは16日ながた自然公園を訪れキャビンに泊まりました。
宿泊客は「ようやく自由に動けるのかなあという感じです。家族単位で動くので感染の心配もうすいと思います。」と話していました。
 

「客足の回復には至っていない」

緊急事態宣言解除後の日曜日 まちの声

伊那市の産直市場グリーンファームです。
店内は換気をよくするため窓や入口は全て開放しています。
レジには飛沫感染防止のため、透明のビニールシートを吊るしているほかレジ待ちの客同士の間隔をあけるようにしています。
緊急事態宣言が解除されて初めての日曜日ですが客足の回復には至っていないということです。
苗物の担当者は「お客さんは少し減ったような気はするんですが苗物自体はしっかり売れているような感覚があります。少量を買っていく方が多いので家庭菜園の方が増えているという印象はあります。」と話していました。
新型コロナウイルスの影響で売上は3割ほど減少しているということですが外出自粛などで需要が伸びている苗物の販売に力を入れていく考えです。
 

「コロナに勝つという気持ちで」

緊急事態宣言解除後の日曜日 まちの声

伊那市でローメンを中心に提供している萬楽です。
お昼時ですが客の姿はまばらでした。
店内には久しぶりに店を訪れたという親子連れの姿がありました。
母親は「店で食べるのは久しぶりです。子どももけっこう量を食べてくれたのでよかったです。」と話していました。
萬楽店主の正木金内衛さんは「緊急事態宣言が解除されてもお客さんが戻るのには時間がかかるのではないでしょうか。お客さんに理解をいただいて、みんなで協力してコロナに勝つという気持ちでがんばらないといけない。」と話していました。
 

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