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伊那市第2弾のコロナ支援

伊那市第2弾のコロナ支援

伊那市の白鳥孝市長は、新型コロナウイルスの影響を受けている世帯や事業者を支援する第2弾の予算措置について、22日開かれた定例記者会見で発表しました。
予算規模は1億8,000万円となっています。
22日の定例記者会見で、白鳥市長は1億8,000万円規模となる第2弾の予算措置について説明しました。
児童扶養手当を受給しているひとり親家庭に対して、未就学児は2万円、小中学生は1万円、高校生は2万円を子どもひとりにつき支援します。
対象は680人ほどで予算額は1千万円です。
「生活困窮世帯への食料品の配布」は、伊那市社会福祉協議会で緊急小口資金を利用する人などを対象に、3,000円相当の保存食350セットを配布するもので、予算額は100万円です。
また、公立・私立の保育園の利用者に対して、保育料と副食費を減免する事業に120万円が盛られています。
他に、「災害避難所の新型コロナウイルス対策」に800万円、「テイクアウト・デリバリー業者の支援」に500万円、「旅行業者、バス・タクシー業者等の支援」に500万円、「福祉事業者の運営支援」に330万円、などとなっています。
新型コロナ対策第2弾の総額は1億8,000万円となっていて、この補正予算案は6月議会に提出されること

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