伊那東小６年生 手作りマスクを下級生に贈る
臨時休校中に手作り
伊那市の伊那東小学校の６年生は、臨時休校中に手作りしたマスクを、２６日に下級生全員に配りました。
こちらがさらしを切って手作りしたマスクです。
休校中に自宅で手縫いした他、学童クラブでミシンを使って作りました。
１、２年生には１人３枚ずつ、その他の学年には１人２枚ずつ用意しました。
マスクには、メッセージが添えられています。
２６日は、６年生の代表児童が休み時間に各クラスに出向き、マスクを手渡しました。
１年菖組の教室では、休み時間が終わると担任が児童１人ひとりにマスクを配っていました。
伊那東小学校では、「下級生のために６年生が自ら考え率先して動いてくれた。今後の学校生活でも先頭に立って引っ張っていってほしい」と話していました。