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2611/(火)

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県内の高校で授業再開 感染防止対策を徹底

今週は授業を10分短縮

県内の高校で授業再開 感染防止対策を徹底

新型コロナウイルスの影響で休校が続いていた県内の高校で、1日から授業が再開しました。
上伊那農業高校の様子です。
上農、伊那北高校、伊那弥生ケ丘高校の3校は、飯田線の混雑を避けるため学校ごと乗車する時刻を決めて登校しました。
上農高校では、ホームルームの前に校内放送で伊藤和巳(かずみ)校長が話をしました。
上農高校ではコロナ対策として、教室や廊下の窓を開けて風通しを良くし、各部屋には消毒液を設置しました。
また、室内で行われる授業では、教員がフェイスシールドとマスクを着用していました。
飛沫防止のため、当面はなるべく生徒が発言をしないように授業を進めていくとしています。
生命探究科3年の動物コースの授業では、飼育している子牛の体重を計ったりブラシをかけたりしていました。
牛に触れるのは4月8日以来ということで、悪戦苦闘しながら測定器に乗せていました。
上農高校では、今週は通常50分の授業を40分に短縮して行います。
部活動も1日から始まり、当面は30分間だけ行うということです。

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