おうちでできるボランティア 募集
伊那市社会福祉協議会は新型コロナの影響でボランティア活動が自粛されるなか、自宅で行える「おうちでできるボランティア」を募集しています。
社協があらたに募集を始めたのは、自宅にある新聞紙や包装紙を利用したごみ袋と封筒づくりのボランティアです。
ゴミ袋は高齢者や障がい者の福祉施設で使用され、封筒は民生委員が高齢者へのメッセージ入れとして使うという事です。
社協では、外出の自粛が呼びかけらるなか、自宅で手先を動かす事で機能低下の予防に繋げるとともに、社会参加の意識を持ってもらおうと企画しました。
伊那市高遠町の矢澤清子さん宅です。
3月までボランティアグループに所属し、福祉施設で入浴の介助や清掃などを行っていました。
コロナの影響もあり、ここ数か月は自宅で過ごす時間が多くなり、少しでも役に立ちたいと応募しました。
出来上がったものは社協まで持参するか、職員が自宅まで受け取りに行く予定です。
ゴミ袋は伊那市のイーナ介護支援ボランティアカードのポイント対象で50枚で1ポイントもらえます。
ボランティアの募集の締め切りは7月31日で、申込むと作り方の手順書など自宅に送付されます。