田楽座が高齢者施設へオンライン公演
伊那市富県の歌舞劇団田楽座は、新型コロナウイルスの影響で自粛ムードとなる中、高齢者施設の利用者を元気づけようと、テレビ会議システムを使ったオンライン公演を8日、行いました。
この日は、田楽座の稽古場から、テレビ会議システムを使った公演が配信されました。
富県の高齢者施設「みのりの杜」と繋ぎ、演目をライブで配信しました。
みのりの杜では、およそ40人の利用者がライブを楽しみました。
家族がみのりの杜に入所していて、過去に田楽座の公演の実行委員を務めるなど、交流のある高橋敏さんが、施設での配信を企画しました。
田楽座では、今後も高齢者施設などで要望があればオンライン公演を行っていきたいとしています。