伊那合同庁舎でフードドライブ
新型コロナウイルスの影響受けた家庭支援
家庭で余っている食料品を持ち寄り、福祉施設などに寄付するフードドライブが、伊那市の伊那合同庁舎で、11日に行われました。
フードドライブは、新型コロナウイルスの影響で生活に困っている家庭を助けようと、長野県や、各市町村の社会福祉協議会などが、1日から県内各地で行っているものです。
この日は、11人が食料品を持ち寄り、米およそ100キロのほか、レトルトカレー、インスタント食品などが集まりました。
ドライブスルーでの受付もあり、車の窓から渡す人もいました。
集まった食料品は、社会福祉協議会を通して、生活に困っている家庭に配られます。