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上農生 観光プログラムづくり

上農生 観光プログラムづくり

南箕輪村の上伊那農業高校グローカルコースの生徒たちは、授業の一環で、伊那谷の魅力を伝え移住定住につながる観光プログラムづくりに取り組んでいます。
19日は、上農高校のグローカルコース3年生5人が市役所を訪れ、市の職員などから、伊那市の観光名所や魅力などの話を聞きました。
以前、観光協会に勤めていた経験があり、自身も移住者で、現在は南箕輪村南原に住んでいる、富岡(とみおか)順子(じゅんこ)さんが客員講師として授業を行っています。
生徒たちは、観光プログラムをつくるにあたって、企業や行政の取り組みを調査しようと考え、今回は伊那市の職員から話を聞くことにしたということです。
職員は、伊那市横山のアウトドア体験施設の体験談を、生徒たちに動画を見せながら話していました。
生徒たちは、今後は移住者にインタビューをしたり、古民家を貸し切ってイベントを企画したりしていくということです。
観光プログラムをつくるこの授業の成果は、フェイスブックなどのSNSで公開していく予定です。

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