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高遠北小児童が砂防えん堤を見学

高遠北小児童が砂防えん堤を見学

伊那市高遠町の高遠北小学校の児童たちは24日、藤沢を流れる小田井(おだい)入沢(いりざわ)の砂防えん堤の建設現場を見学しました。
この日は、高遠北小の3年生7人が建設現場を見学しました。
見学会は、6月の土砂災害防止月間に合わせて、防災教育の一環で南信の小学校を対象に駒ケ根市の天竜川上流河川事務所が毎年開いているものです。
この日は天竜川上流河川事務所が箕輪町の浅川建設工業に発注している、高遠町藤沢の小田井入沢砂防えん堤の現場を見学しました。
児童らは、職員から砂防えん堤の建設方法を教わると、測量器を使って距離を測ったり、ショベルカーに乗って操縦体験をしていました。
今年度は、南信の小学校4校が砂防えん堤を見学することになっています。
天竜川上流河川事務所では「学習を通して砂防設備に関する知識を身に着け、防災意識を高めてもらいたい」と話していました。

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