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伊那炭化研究所 町の補助活用してアロマスプレー開発

アカマツウォーター

伊那炭化研究所 町の補助活用してアロマスプレー開発

木炭や竹炭の製造・販売を行っている箕輪町松島の伊那炭化研究所は、町の補助金を活用しアカマツを原料としたアロマスプレーを開発しました。
こちらがアカマツを使ったアロマスプレー「アカマツウォーター」です。
伊那炭化研究所(けんきゅうじょ)によると、リラックス効果があるといわれている香りが特長で、消臭や除菌効果も期待できるということです。
上伊那産のアカマツの枝と葉を原料に、水蒸気でアロマ液を抽出し、ラベンダーなどの天然植物精油(せいゆ)がブレンドされています。
およそ200回分30ミリリットル入りで、価格は今後決めていくということです。
29日は、伊那炭化研究所の井上芳樹(よしき)代表が役場を訪れ、白鳥政徳町長に完成を報告しました。
開発には、町の補助事業を活用して100万円の支援を受けていることから、今回イメージキャラクターのもみじちゃんがデザインされたオリジナル商品を寄贈しました。
7月1日から企業や団体向けに注文販売を行う他、今後は箕輪町産のアカマツだけを使用した商品を作り、ふるさと納税の返礼品に活用してもらいたいとしています。

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