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新長谷庁舎建設で初会合

10月に市長に要望書

新長谷庁舎建設で初会合

新しい伊那市長谷総合支所庁舎建設について検討する第一小委員会の初会合が29日、長谷総合支所で開かれました。
委員会では10月までに建設計画をまとめ要望書を白鳥孝伊那市長に提出する計画です。
委員会には地区の代表など10人が集まり新庁舎の建設場所や規模などについて意見を交わしました。
委員からは「大きな地震にも耐えられるものにしてもらいたい。」「十分な駐車スペースが必要だ」などの意見が出されていました。
今の庁舎は長谷村役場として1959年、昭和34年に建設されたもので延床面積は897平方メートルです。
事務局からは新庁舎の建設場所として今の庁舎を建て替える案のほか、長谷公民館に支所の機能を持たせる案、気の里ヘルスセンター栃の木を活用する案が出されました。
第一小委員会では今後、建設場所のほか、支所の機能や規模などについて検討し10月に建設計画をまとめ白鳥市長に要望書を提出する計画です。

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