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上伊那の7蔵飲み比べセット販売

上伊那の7蔵飲み比べセット販売

JA上伊那と伊那酒造組合は、上伊那の酒蔵7蔵の酒がセットになった「飲み比べセット」を3日から販売しています。
2日は、販売を前に伊那市のJA上伊那本所で記者会見が開かれ、御子柴(みこしば)茂樹(しげき)組合長が概要を説明しました。
こちらが「飲み比べセット」です。
西町春日酒造の「井の頭(いのかしら)」、荒井宮島酒店の「信濃(しなの)(にしき) (つや)三郎(さぶろう)」、西春近大國酒造の「大國(おおくに)」、高遠町仙醸の「黒松仙醸(くろまつせんじょう) 本醸造生(ほんじょうぞうなま)貯蔵(ちょぞう)(しゅ)」のほか、辰野町や駒ケ根市など上伊那の酒を詰め合わせたものです。
それぞれ300ミリリットル入りで、価格は税込み3,800円です。
伊那酒造組合によりますと、新型コロナウイルスの影響で、宴会などが自粛となり、3月から4月にかけて酒の出荷量が前年より3割ほど落ち込んだということです。
今回、酒をセットで販売することで消費拡大につなげようと、JA上伊那と伊那酒造組合が、6月から取り組んできました。
7蔵の酒の飲み比べセットは販売していて、伊那市西箕輪の農業公園みはらしファーム内とれたて市場のほか、南箕輪村のJA上伊那ファーマーズあじ~なで購入することができます。
 
 

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