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1410/(月)

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テレビ会議システムで授業

テレビ会議システムで授業

テレビ会議システムを活用し様々な業種の社会人から話を聞く授業が伊那市の伊那弥生ケ丘高校で9日、行われました。
職種や経歴の違う21人の講師から話を聞いて将来に役立てようと行われたものです。
テレビ会議システムを活用した授業は今回が2回目で2年生242人が出席しました。
県外や海外を拠点に活動するグローバルグループと伊那地域を拠点に活動するローカルグループの2つに分かれて行われました。
このうちローカルグループは、飲食業や製造業など9人が講師を務め、働くことの意味について話をしました。
何のために働くのか?の問いに、有限会社スワニーの橋爪良博社長は、「作ったものを誰かが評価してくれるこが嬉しい。働く事は、たのしく生きるためです。」と答えました。
伊那市社会福祉協議会の矢澤秀樹さんは「いろいろな人の人生や生き方に触れることが出来る仕事です。住民一人一人の幸せのために働いています」と話していました。
伊那弥生ケ丘高校では、今後もテレビ会議システムを活用した授業を行っていくとしています。
 

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