休校中の取り組み 実践発表
ICT Conference 2020 in INA TAKATO
伊那市の小中学校がICT教育への取り組みを発表するICTカンファレンスが15日、東部中学校を拠点に開かれ学校が休校中の学習の進め方などについて意見が出されました。
ICTカンファレンスは新型コロナウイルスの影響で学校が休校になった場合、どのように学習を進めていけばよいかを考えようとオンラインで開かれました。
実践発表では手良小学校、東春近小学校、伊那西小学校、伊那中学校の教諭が休校中の対応について話をしました。
手良小学校の伊東祐治教諭はノートパソコンやタブレットがあれば使える双方向の学習ソフト、スクールタクトの活用法を紹介しました。
このソフトの共同閲覧モードを使うことで友達のページを見ることができる。1人で勉強しているのではなくみんなと一緒だという安心感がある。」と話していました。
ICTカンファレンスを開いた伊那市教育委員会では新型コロナウイルスの影響で学校が休校になった場合でもICTを活用することで学習を進めていきたいとしています。