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1410/(月)

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レジャーシーズン前に水難救助合同訓練

川で溺れたことを想定して救助

レジャーシーズン前に水難救助合同訓練

夏の本格的なレジャーシーズンを前に、上伊那広域消防本部は水難救助合同訓練を、20日に、天竜川で行いました。
訓練は、南箕輪村田畑の天竜川右岸で行われました。
伊那消防署の特別救助隊の隊員の他、上伊那の6つの消防署の救助隊員18人が参加しました。
川で溺れ流されている人を救助する訓練では、体にロープを巻きつけた隊員が溺れている人の所まで泳いでいき、岸にいた別の隊員がロープを手繰り寄せていました。

救助用ボートが転覆したことを想定した訓練

レジャーシーズン前に水難救助合同訓練

他に、急流を下ることができるラフティングボートを使った訓練が行われました。
救助作業中に転覆してしまったことを想定して、ボートを元に戻していました。
水難事故を想定した合同訓練は、隊員同士の連携強化を目的に毎年この時期に行われています。
合同訓練は、22日まで行われ、3日間で54人の隊員が参加します。

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