伊那市人権擁護委員委嘱・退任式
人権についての相談に応じたり、啓発活動を行う伊那市の人権擁護委員の委嘱式と退任式が6日、市役所で行われました。
この日は新たに伊那市の人権擁護委員に委嘱された、上の原の仲田穂積さんと、美篶上原の齋藤敬さんに、法務大臣からの委嘱状が白鳥孝市長から伝達されました。
富県桜井の鹿野剛さんと、西箕輪梨ノ木の大倉博子さんは、再任となりました。
白鳥市長は「新たに委嘱された2人と、再任の2人には、これからも地域の人権活動をお願いしたい」と話していました。
また、この日は3期9年務めた美篶横町の山口治さんと、日影の山口光さんの退任式も行われ、2人に感謝状が手渡されました。
山口治さんは「9年間、様々な人に支えていただいて活動ができた。」と話しました。
山口光さんは「自分なりに精一杯活動できました。」と話しました。
なお、人権擁護委員は7月1日付けで委嘱され、任期は3年となっています。